ホームページ制作を依頼するうえで重要な「制作会社の選び方」。
どこに依頼するかで「費用」「デザイン」「効果」「価値」とホームページの全てが決まります。
ホームページをどのように活用したいか、どんなイメージに仕上げたいか、そしてどれだけの予算をご用意できるか、制作会社を選ぶにあたり、まずは自社で諸々と明確にしてください。
01,ホームページの活用法を明確にする
業種や商材、ビジネスモデル、ターゲットなどホームページを必要としている企業に様々な会社があるように、ホームページの活用法も各企業によって様々だと思います。
主に
- とりあえず名刺代わりにホームページが欲しい
- ホームページを集客のツールとして使いたい
- 会員登録や申込みなどのコンバージョン率をあげたい
などが基本的な活用法だと思います。
まずはどのように活用したいかを明確にし、求めてる事に特化した制作会社に絞りましょう。
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02,サイトイメージを明確にする
ホームページ制作で勘違いされがちな「オシャレなデザイン＝良いホームページ」。
でもオシャレなデザインだからといって効果が出るとは限りません。
それどころかシンプルに、ユーザビリティ（使いやすさ）、伝わる、コンバージョンする。これが良いホームページとされています。早い話がオシャレである必要は全くないということになります。
しかし、せっかく制作するホームページならオシャレな方がいいと思うのも当然だと思います。
なのでイメージを明確にし、制作側に参考サイトなどを伝えた上で、お互い意見を言い合える制作会社を選びましょう。ビジュアルを重視しすぎてユーザビリティを軽視するというのはよくあることです。自社のカラーに合ったレイアウトで、なおかつ効果的なホームページにするためにはクライアント様と制作側のコミュニケーションはとても大切になります。
言われたことをそのまま形にするオペレーター型の制作会社では、質の良いホームページは出来ません。
LAVORO LABはコミュニケーション◎WEBデザイン◎
03，予算を明確にする
ホームページ制作はどこまでやるかによって費用は大きく変わってきます。
例えば、集客をしたい場合、制作するだけではなく、SEO対策、SNSマーケティング、リスティング広告など集客するための戦略をPDCAを繰り返しながらコンバージョンさせます。これは予算が多ければ多いほど効果的にこなせる可能性が上がります。
しかしどこの企業様もホームページや広告にかけられる予算が決まっていると思います、制作会社はその予算の中で最善の効果を出せるようします。まず上記の2つ（「活用法」「サイトイメージ」）を明確にし、予算はどのくらいか伝えてください、予算内でやれる範囲をはっきりさせてくれる制作会社に依頼しましょう。
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こんな制作会社は気をつけて
日本中に数多くあるホームページ制作会社。
どこの制作会社にも「ウリ」があると思います。ここではその「ウリ」の落とし穴をご説明していきます。
激安制作費の落とし穴
最近多い「激安ホームページ制作 / 29,800円～」など激安制作費を「ウリ」にしているパターン。
予算が限られ、効果の保証がないホームページの制作は初期費用を抑え、まず開設したいという企業は多いと思います。
この激安制作パターンはデザインが安っぽくなり、なんといっても割高な月額管理費を請求するケースが多いです。
制作費が￥29,800でも毎月12,000円の保守・管理費がかかったとしたら・・・?
【激安制作会社】
制作費：￥29,800 + 保守・管理費 ￥12,000 ✕ 12ヶ月 ＝ ￥173,800
【当オフィス】
制作費：￥89,800 ＝ ￥89,800
当オフィスと比べても1年間で約10万円弱の差が出ます。5年で50万円弱・・・です。これに踏まえて安っぽいデザインになってしまうのであれば、制作費には多少の費用をかけても良いのではないでしょうか？
